胃腸炎を悪化させて入院してから気力も体力もすっかり落ちてしまった母。
入院する前には見られなかった症状が現れたこともあり、
集中的にサプリメントを利用して栄養を与えることにしました。
退院後〜2週間の間に与えていたサプリメントの種類と摂取量はこちら。
・ビタミンC:毎日5ml
・ナイアシン:ほぼ毎日 1粒
・ビタミンB群:3日おきに1粒
3つの栄養素を選んだ理由は、こちら。
・体力回復・免疫力向上
・血行の悪さの改善
・体調不良が長引いたことで不安定になってしまった精神面へのアプローチ
サプリメントに加えて、普段の食事はなるべく消化の良い状態で効率よく栄養が取れるスープから栄養が摂れるように献立を組み立てています。
ビタミンCは脳まで栄養素を届けることができるリポソナール型液体のもの。
独特の甘みがついているのですが、母は気にならない様子。
食前にストレートのジュースに混ぜたものを飲んでもらいます。
カプセルタイプのサプリメントだと喉につかえてしまいうまく飲み込めないため
この液体タイプは味も甘く飲みやすいのかスムーズに飲んでくれて助かります。
ナイアシンとビタミンB群はカプセルを外して粉末のみを甘酒とココアに混ぜて食べさせています。(こうすることで粉末の苦味が気にならなくなるせいかペロリと食べてくれます)
動物性食品を大量に与えると便秘になりやすいため、普段の食事はどうしても野菜多めの献立になりがちです。加えて食事の全体量も少なめなのでビタミンB群の必要摂取量をカバーすることができません。
そこで、毎日ではありませんがこのビタミンB群を飲ませて体力回復を助けてもらうことにしました。
認知症の薬も飲ませていることもあり腎臓への負担を考慮した結果、必要量よりは控えめにして与えて様子をみることにしました。
《サプリメントを飲み始めてからの変化〜一ヶ月》
・体調を壊して以来、身体が温まるとなぜか服を脱ぎ出してしまうということが度々ありましたがいつの間にか脱ぐことも無くなりました。
・表情がはっきりとしてきて、受け答えがはっきりとしてきました。
・認知機能も戻って終始、穏やかで介護しやすくなりました。
・昼間、起きている時間が長くなってきました。
・便通が良くなりました。
入院前後は意識も朦朧とするくらい衰弱して日に日に弱っていく母の姿を見るのは辛かったのですが、著しい体調の回復ぶりに小さな身体に宿る自然治癒力の力強さを実感しています。
退院後はもともとあった認知症特有の症状に加えて、無表情でテーブルの上の物を散らかしたり、シーツや服を剥ぎ取ったりする謎の行動が増えて困惑していましたが、
だんだんそういった行為も落ち着いてきて、いつの間にか無くなり穏やかな母が戻ってきました。
わたし自身も重度のアトピーを治す過程で摂り入れていたサプリメントに効果を感じなかった経験もあり、胃腸や内臓に負担のかかる可能性のあるサプリメントを取り入れることに抵抗がありました。
けれど、わたしも母もこうして元気になった今は、アトピーや腎機能の低下、少食などの理由から必要な栄養素を食事から摂りきれない身体には、時として”栄養のサポート”も必要なのだと考えています。
食事もお薬もサプリメントも正解は”自分の身体”にあることを忘れずに、体調に合わせて自分に合った適量・飲用期間で付き合っていきたいと思います。
